値札シール剥がしあれこれ
こんばんは、Mr.セドラーです。
マンガせどりのデメリットってなんでしょう?利益が出ないこと?それはやり方次第ですよね。僕は「手間がかかる」ことだと思っています。
BOOKOFF で「あ、これは高く売れる。よし、全部」
「これあったかぁ。今日はついてるなぁ。よし、全部」
と買っている時は利益のことを考えて高揚していますが、いざ家に帰ってくるとシールのついた在庫の山・・・。出荷しないことには利益がでないどころか家が狭くなるばかりです。
でも、値段シール剥がして、クリーニングしてって結構な手間ですよね。僕はいつも「この作業さえなければなぁ。」と思って嫌々やってます。
商売の規模が大きくなれば、外注したりバイト雇ったりという話も聞きますが、基本的に個人でされている方が多いと思いますので、僕の工夫を少しだけ共有します。
1.家に帰る前に剥がす
これ重要です。お店から買って車に積んだところで、剥がせるシールは剥がしちゃいます。
家に帰って「さあ、やるか」とやり始めるのに比べてかなり時間が短縮されますので、お試し下さい。買った「ついで」なのでわりとサッと出来ますよ。
2.シール剥がしは慣れたものを
もちろん値札はスッと剥がれるものばかりではないので、残ったシールはシール剥がしを使って剥がすことになります。ライターオイルが良いとか、色々な意見はありますが結局は自分が使い慣れて上手く剥がせるものならいいわけです。
ちなみに僕が使っているのはこの二つ。「イノウエプラスチックマルチヘラ30」と、「エーゼット(AZ) 超強力ラベルはがし「雷神」420ml」
他にもAmazonに色々あるので試してみてはいかがでしょう。
3.初めての素材は慎重に
一般的にマンガのカバーはツルツル加工がされてますので、シール剥がしをスプレーして1分ほど待てば、シールはするっと取れて後も残りません。ボロ布で拭いてあげれば完璧ですね。
ただ、コミックによってはザラッとした紙素材だったり、通常とは違うカバーの場合もあります。
そういう時はカバーの折り返しでちょっと試してみる必要があるかもしれません。
たいていのシール剥がしはかなり揮発性が高いので、さいわい私は跡が残ったりしたことはありません。
ただ、ザラッとした素材は乾くまでしばらくかかるので、急いで作業したい時はなるべくシール剥がしを使わないでできないか試したほうがいいでしょうね。